36%がタレントマネジメントシステムを導入と回答
ワンストップ人事労務システム「One人事」を提供するOne人事株式会社が9月20日から10月3日にかけて、全国の人事担当者242人を対象に、「人事部門の役割と人材マネジメントに関する意識調査」を実施。その結果を11月7日に発表した。
同調査において『人材マネジメント上の課題を教えてください』としたところ、「ミドルマネジメント層の能力開発」が50%で最多。「社員のモチベーション向上やリテンション」が46%、「次世代の経営人材の育成と登用」が45%などと続いている。
『人事部門の役割として最も重視するものを教えてください』とすると、「経営戦略と事業戦略にマッチする人事戦略・組織構築」が全体の40%、「社員の声を聴き、意欲を高めるための人事戦略・組織構築」が32%、「ミッション・ビジョン・バリューにマッチする人事戦略・組織構築」が15%などとなった。
また、『タレントマネジメントシステムを導入していますか』と聞くと、「導入している」が20%、「導入しているが活用しきれていない」が16%と、全体の36%がタレントマネジメントシステムを導入していることが分かった。
導入目的1位「人事考課やアセスメントを運用するため」
『タレントマネジメントシステムを導入している目的を教えてください』としたところ、「人事考課やアセスメントを運用するため」が53%で最多。
「人事情報の統合データベースとして」が52%、「計画的な人材育成と人材配置のため」が42%、「採用計画と実行管理のため」が23%などと続いた。
『導入後の課題を教えてください』とすると、「収集するデータの整理」が最も多く41%。
「複数のシステム間のデータ連携」が36%、「過去データの取り扱い」が32%、「人事データの不足」が26%などといった結果が得られた。
『提供:One人事』
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
One人事 プレスリリース
https://onehr.jp/news/20241106/
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