oViceが「企業におけるハイブリッドワーク/働き方DX実態調査」を実施

「9割以上の従業員が出社」が37.38%で最多

“今”の状況が分かり仕事のスピードが上がるバーチャルオフィス「ovice(オヴィス)」を開発・提供しているoVice株式会社が、8月29日から9月30日にかけて、企業・組織に勤めるIT導入関連部門(経営役員/経営企画/情シス/研究開発)の社員214人を対象に、「企業におけるハイブリッドワーク/働き方DX実態調査」を実施。その結果を11月13日に発表した。

同調査において『従業員の出社/非出社の割合はどのくらいでしょうか』と質問したところ、「9割以上の従業員が出社」が37.38%で最多。「約5割(半数)が出社」が13.55%、「約8割が出社」が12.62%、「約7割が出社」が10.75%などと続いた。

88.78%の人が出社していても複数拠点の環境下に

『会社の(物理的な)拠点数あるいはフロア数を教えてください。実態に近いものをお選びください』としたところ、「拠点数(支店数)とフロア数を合わせて100以上」が最も多く21.03%。

「拠点数(支店数)とフロア数を合わせて10以上」が18.22%、「拠点数(支店数)とフロア数を合わせて2~4」が17.76%、「拠点数(支店数)とフロア数を合わせて5~9」が11.68%、「拠点数(支店数)とフロア数を合わせて50以上」が10.28%などとなり、88.78%の人が出社していても複数拠点の環境下におかれているということが分かっている。

また、『仕事相手が同じ場所にいないときの仕事のしづらさの原因は何だと思われますか?実態に近いものをお選びください(複数回答可)』とすると、「相手の状況(周囲の状況)が分からない」が最多。

次いで「雑談からのアイデアが生まれにくい」、「必要なときにやり取りができない」、「文字で伝達するのが難しい」、「関係構築に時間がかかる」などといった結果が得られた。

(画像はプレスリリースより)

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