担当者1人で20台以上管理しているのが77.7%
現場帳票電子化ソリューション「i-Reporter」を提供する株式会社シムトップスが、10月21日から10月22日にかけて、自動販売機補充員107人を対象に、「自動販売機の管理業務に関する実態調査」を実施。その結果を11月14日に発表した。
同調査で『1人の担当者につき、どのくらいの自動販売機を管理していますか』と質問したところ、「40台以上60台未満」が26.2%で最多。「20台以上40台未満」と「60台以上80台未満」が同率の17.8%、「80台以上100台未満」が5.6%などとなり、担当者1人で20台以上管理しているのが77.7%に上ることが分かった。
また、『どのような業務をアナログで行っていますか(複数回答)』と聞くと、「売上金の集金・釣り銭の補充」が最も多く49.5%。
「業務スケジュールやルート報告」が45.8%、「アナログな業務はない」が0.0%、「分からない/答えられない」が2.8%などといった結果が得られている。
アナログな業務による「離職者の増加」が最も大きな問題
前述の質問で「アナログな業務はない」や「分からない/答えられない」以外を回答した人に、『業務時間内に担当の自動販売機をまわることができていますか』と質問したところ、「まわりきれないときがあるが、時間外、休日対応などで補っている」が37.5%、「まわりきれないときがあるが、残業は特にしていない」が19.2%などとなった。
また、『アナログな業務によって現場ではどのような問題が生じていますか(複数回答)』と聞くと、「離職者の増加」が64.4%で最多。
「製品やおつりが出ない、違う製品が出てしまう、お金詰まりなどのトラブル発生」と「自販機周りの衛生に関するクレーム発生」が同率の45.2%、「従業員の残業増加」が36.5%などと続いた。
出典元:i-Reporter
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
i-Reporter
https://i-reporter.jp/
株式会社シムトップスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000074154.html
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