フルバランスが「カートシステムのリプレイス」に関する実態調査を実施

リプレイスの理由1位は「ランニングコスト削減」

EC構築(Shopify)や、その後の成長支援コンサルティング事業を展開する株式会社フルバランスが、10月31日から11月1日にかけて、自社のECサイトにおけるカートシステムのリプレイスを行ったことがある111人を対象に、「カートシステムのリプレイス」に関する実態調査を実施。その結果を11月20日に発表した。

同調査において『カートシステムのリプレイスを行った理由を教えてください(複数回答)』としたところ、「ランニングコストを削減するため」が41.4%で最多。「セキュリティを強化するため」が37.8%、「機能性/拡張性を重視したいため」が35.1%、「デザインの自由度を高めるため」が29.7%などといった結果が得られている。

また、『リプレイス後に導入したシステムの種類を教えてください』とすると、「パッケージ型(「ecbeing」や「MakeShop」など)」が全体の34.2%で最も多くの割合を占め、次いで「ASP型(「Shopify」や「BASE」など)」が29.7%、「オープンソース型(「EC-CUBE」や「WooCommerce」など)」が15.4%などとなった。

システム選定で「セキュリティなどの安全性」を最も重視

『リプレイスを進める際、システム選定において重視した点を教えてください(複数回答)』としたところ、「セキュリティなどの安全性」が最も多く44.1%。「使いやすさ」が40.5%、「集計や分析のしやすさ」が35.1%、「サポート体制の充実さ」が33.3%などと続いた。

『カートシステムのリプレイスによって改善された点を教えてください(複数回答)』とすると、「多様な決済方法への対応」が35.1%で最多。「内製化のしやすさ」が31.5%、「カート内商品の表示・編集機能の改善」が28.8%、「SEO評価」が23.4%などといった結果が得られた。

出典元:株式会社フルバランス
(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社フルバランス
https://fbl.jp/

株式会社フルバランスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000139220.html

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