フルリモートで働くITエンジニアは56%
“すべての人に最善の選択肢をマッチングする”というミッションのもと、テクノロジーを用いて既存のマッチングモデルを変革するHR AXカンパニーのLAPRAS株式会社が、10月にハイスキルITエンジニアと企業をマッチングする転職サービス『LAPRAS』に登録するITエンジニア387人を対象に、「ITエンジニアのリモートワークの実態調査」を実施。その結果を11月21日に発表した。
同調査で『週何日リモートワークをしていますか』と質問したところ、「週5日(フルリモート)」が全体の56%で最も多く割合を占めた。
また、「週4日リモート」が13%、「週3日リモート」が8%、「週2日リモート」が7%、「週1日リモート」が2%などとなり、全体の86%が週1日以上リモートワークをしていることも分かっている。
『自宅のリモートワーク環境を整えるための手当などの制度はありますか』と質問したところ、「ある」が全体の39%、「ない」が61%となった。
週5日出社になった場合、52%が「転職する」と回答
『リモートワークの導入で労働時間は増えたと思いますか』と質問したところ、「変わらない」が全体の67%、「増えたと思う」が24%、「減ったと思う」が9%といった結果が得られている。
『もし現在の職場で“週5日出社”する方針になった場合どうしますか』と聞くと、「転職する」が全体の52%、「社内で反対するアクションを取る」が24%、「何もしない」が23%となった。
また、『どの程度の頻度までであれば「フルリモートワーク」として認められると思いますか』と質問すると、「月1回まで」が全体の34%。
「月2回まで」が40%、「四半期に1回まで」が17%、「年に1回まで」が2%、「半年に1回まで」が6%となり、全体の74%を占める「月2回まで」が1つの目安として考えられることが分かった。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
LAPRAS株式会社
https://corp.lapras.com/
LAPRAS株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000024729.html
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