「オンライン面接による先進的な採用アプローチ実態調査」を実施

オンラインを面接方法にする理由1位「効率化/迅速化」

株式会社プロフェッショナルバンクが10月28日から10月29日にかけて、オンライン面接を実施している企業の人事担当者1,013人を対象に、「オンライン面接による先進的な採用アプローチ実態調査」を実施。その結果を11月21日に発表した。

同調査において『面接プロセスの実施方法を教えてください』としたところ、「オンラインと対面の両方があり、オンラインのほうが多い」が45.7%で最多。「オンラインと対面の両方があり、対面のほうが多い」が35.1%、「オンラインのみ」が12.6%といった結果が得られている。

『オンラインを面接方法の1つとして導入する理由は何ですか(上位3つまで回答)』と聞くと、「面接プロセスが効率化/迅速化できるため」が最も多く50.2%。次いで「コスト削減につながるため」が48.0%、「デジタルツールが活用できるため」が42.5%などとなった。

遠隔地にいる候補者との面接数「増加した」が64.4%

『オンライン面接でデジタル技術を活用することには、どのような利点がありますか(複数回答可)』と質問したところ、「面接後の候補者からのフィードバックや志望度の確認が早期化される」が最多の45.8%。「自動化ツールを使って面接のスケジュール調整が容易になる」が38.9%、「面接の録画・再生が可能で後から見返せる」が38.3%などと続いた。

また、『オンライン面接により、地理的に遠隔地にいる候補者との面接数の変化を教えてください』とすると、「大幅に増加した」が全体の11.4%、「増加した」が全体の53.0%で、全体の64.4%が「増加した」と回答していることが分かっている。

『どちらかしかできない場合、どちらの面接方法を実施しますか』と質問すると、「オンライン面接」が全体の67.1%、「対面面接」が32.9%といった結果が得られた。

(画像はプレスリリースより)

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株式会社プロフェッショナルバンク プレスリリース
https://www.pro-bank.co.jp/news/20241121_5296/

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