EXIDEAが「AIの発展による仕事への意識調査」を実施

GPT-4oと独自のプロンプトを利用し、SEOに対応した記事作成を可能にするツール『EmmaTools』を提供している株式会社EXIDEAが、10月10日から10月11日にかけて、日常的にPC利用して企画・ライティング・事務作業・デザイン・システム開発などの仕事をしている109人を対象に「AIの発展による仕事への意識調査」を実施。その結果を11月28日に発表した。

同調査で『AI技術の進歩により、自分の仕事が奪われるのではないかと恐怖を感じますか』と質問したところ「非常に感じる」が全体の7.4％、「少し感じる」が26.6％で、全体の34.0％がAIに仕事を奪われるのではないかと不安を抱いていることがわかった。その一方で「あまり感じない」が36.7％、「全く感じない」が22.0％、「わからない」が7.3％といった結果も得られた。

また、『日常業務で生成AIを使用していますか』と聞くと、「ほぼ毎日使用している」が全体の9.2％、「週に数回使用している」が16.5％、「月に数回使用している」が15.6％、「ほかの選択肢よりも少ない頻度」が9.2％などとなっている。

『生成AIの進歩に伴い、どのようなスキルや意識が必要だと感じていますか』と質問したところ、「AI技術の基礎理解」が57.8％で最多。「倫理的判断力」が48.6％、「データ分析・解釈能力」が45.0％、「人間特有の感性・直感力」が41.3％などといった結果が得られている。

『AI技術の進歩による業務改善について、どの程度の期待をしていますか』と聞くと、「非常に期待している」が24.8％、「多少期待している」が54.1％、「あまり期待していない」が18.3％、「全く期待していない」が2.8％となった。

出典元：EmmaTools
（画像はプレスリリースより）

EmmaTools
https://emma.tools/magazine/

株式会社EXIDEAのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000148.000041581.html