コーレが「業務プロセスの可視化」に関する調査を実施

67.6%が業務プロセスを可視化していると回答

AIとビジネスをつなぐAIコネクティブカンパニーのコーレ株式会社が11月14日から11月15日にかけて、企業の上級管理職と経営層の1,003人を対象に「業務プロセスの可視化」に関する調査を実施。12月5日にその結果を発表している。

同調査において『業務プロセスを可視化していますか』と質問したところ、「はい」が全体の67.6%となった。

「はい」と回答した人に『どのように業務プロセスを可視化していますか(複数回答可)』と質問すると、「表計算ソフト(Microsoft Excel など)」が53.5%で最多。

「文書作成ソフト(Microsoft Word など)」が47.9%、「プレゼンテーションソフト(Microsoft PowerPoint、Google スライドなど)」が42.2%などと続いた。

60.4%が関連するデータを収集していると回答

『業務プロセスに関連するデータを収集していますか』と質問したところ、「はい」が全体の60.4%、「いいえ」が39.6%となった。

「はい」と回答した人に『どのようなデータを収集していますか(複数選択可)』と聞くと、「コスト」が最も多く47.9%。「業務にかかる時間」が46.4%、「成果物」が37.8%、「従業員のパフォーマンス」が37.0%などといった結果が得られている。

また、「収集したデータを活用できていますか」と質問すると、「よくできている」が全体の30.2%、「ややできている」が50.2%などとなった。

前述の質問で「いいえ」と回答した人に『データを収集していない理由を教えてください(複数選択可)』としたところ、「人材や時間不足」が最多の38.8%。「必要性を感じていないから」が37.8%、「費用がかかるから」が25.4%、「スキルがないから」が18.1%などと続いた。

(画像はプレスリリースより)

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コーレ株式会社
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コーレ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000037237.html

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