フリーアドレスデスクへの移行で72%が清潔さを意識
プラス株式会社ファニチャーカンパニーが11月5日に、過去に固定席で仕事をした経験があり、現在フリーアドレスデスクで働くオフィスワーカーと、デスクワークが中心のオフィスワークおよびリモートワークの両方を行っているハイブリッドワーカー500人を対象に、『職場の居心地WEB調査』を実施。その結果を12月10日に発表している。
同調査で『固定席からフリーアドレスデスクにかわり、以前と比較してデスクやイスなどの清潔さや状態を気にするようになりましたか』と質問したところ、「多少気になる」が全体の47%、「気になる」が25%で、全体の72%が清潔さへの意識を高めたことが分かった。
清潔さが気になる理由「快適で清潔な環境で作業したい」
前述の質問で「多少気になる」や「気になる」と回答した人に、『デスクの清潔さが以前よりも気になるようになった具体的な理由として当てはまるものを全てお選びください』とすると、「快適で清潔な環境で作業したい」が49.45%で最多。
「誰かの使用後である共有スペースという状況が気になる」が37.85%、「良い環境をキープしたいという意識の周りとの差を認識した」が33.70%、「周りの人との清潔さに対する価値観の差が気になるようになった」が31.49%などと続いた。
また、『フリーアドレスデスクの使用前や使用後に気になる箇所があった場合、何か対処していることはありますか(複数回答)』と聞くと、「設置されているアルコールシート等で拭くなど軽く掃除する」が最も多く59.6%。
「自身で保管しているアルコールシート等で拭くなど軽く掃除する」が29.8%、「特に何もせずそのまま使用する」が22.2%などといった結果が得られている。
出典元:「プラス『職場の居心地WEB調査』より引用」
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
プラス株式会社ファニチャーカンパニー
https://kagu.plus.co.jp/
プラス株式会社ファニチャーカンパニーのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000106100.html
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