買主に物件情報、売主にはコンテンツの自動配信が可能に
テクノロジーで不動産取引をなめらかにするイタンジ株式会社のグループ会社である株式会社Housmartが、不動産売買仲介向け営業支援システム『PropoCloud』について、株式会社日住サービス(以下、日住サービス)の全16店舗で導入されたことを12月12日に発表した。
「国土交通省 不動産価格指数」によって、日本の多くの主要都市同様、近畿圏でも中古マンション価格の上昇していることが分かっており、売却・購入の検討期間が長期化する傾向にある。
こういった背景から京阪神を中心に直営16店舗を運営する日住サービスでは、顧客の継続的なフォローアップや変化する需要の把握が求められるようになってきている。
これらを受け、日住サービスでは全16店舗に『PropoCloud』を導入。不動産売買業務において買主の希望条件に合った物件情報、売主には売却物件に合った有益なコンテンツ配信が可能となり、適切な長期フォローアップができるようになった。
より売買意向の高い顧客に対して適切なアプローチも
『PropoCloud』はSaaS型システムで、顧客管理や物件検索や優先対応すべき顧客のリスト化など、営業活動に必要な各種機能が備わっているほか、パソコンやスマートフォンからいつでも利用が可能なことも特徴の1つ。
不動産売買仲介に特化した独自の物件データベースから営業担当者に代わり、買主への情報提供や売主へのコンテンツ配信をメールで送信することができ、これまで膨大な時間や手間がかかっていた顧客への提案業務コストを大幅に削減、業務の効率化が可能だ。また、顧客ニーズに合致した提案内容などによって、顧客満足度の向上にもつなげられる。
また、メールの開封率や物件閲覧数、リアクション日時などが確認できるため、日住サービスでは、より売買意向の高い顧客に対して適切なアプローチも可能となる。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
イタンジ株式会社 プレスリリース
https://www.itandi.co.jp/news_posts/1313
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