建設業界における請求管理業務の負担を解消
“幸せを築く人を、幸せに。”をミッションに掲げて事業を展開する株式会社アンドパッド(以下、アンドパッド)が、クラウド型建設プロジェクト管理サービス『ANDPAD請求管理』に、「査定項目カスタマイズ」機能を追加したと、12月6日に発表している。
『ANDPAD請求管理』では請求書の受領や査定、保管などを電子化し、建設業界における請求管理業務の負担を解消するクラウド型建設プロジェクト管理サービスだ。
建設業界では企業ごとで請求査定時に確認・記録すべき項目が異なる。例えば、工事原価管理や材料費・外注費といった工種記入していたり、査定時には固有の査定業務に合わせてさまざまな項目を受領請求書に記入したりすることが挙げられる。
こういった多様なニーズに対応するためアンドパッドが今回、「査定項目カスタマイズ」機能を追加。上記のような査定項目の自由なカスタマイズを可能にした。
工事原価の予実管理などに必要な情報として活用も
『ANDPAD請求管理』は注文・工種のひも付け、出来高査定、建て替え経費などの相殺などといった建設業特有の要件に対応。電子帳簿保存法にも対応し、紙の請求書の保管スペースが不要となる。
また、承認申請された請求書の内容を一覧で確認して承認でき、承認漏れによる待ち状態を防ぐなど、請求管理業務の大幅な効率化が可能。全ての査定結果を1つのCSVファイルとして、基幹/会計システムへ出力もできることも特徴の1つ。
「査定項目カスタマイズ」機能では自由に査定項目を追加でき、追加項目は選択式のリスト項目や、自由入力のテキスト項目など、さまざまな形式に対応。工事原価の予実管理や支払い管理などに必要な情報として活用できるよう、原価管理システムや会計システムへファイル連携も可能だ。
今後もアンドパッドは機能の拡充を図り、建設業界のDXおよび経営管理・経理業務の効率化に貢献していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社アンドパッド プレスリリース
https://andpad.jp/news/20241206
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