請求書の電子化を検討、『invox発行請求書』を導入
株式会社invox(以下、invox)が、提供する『invox受取請求書』、『invox発行請求書』、『invox電子帳簿保存』について、株式会社ノダキ(以下、ノダキ)に導入されたことを12月17日に発表した。
ノダキではコロナ禍を契機に、社内の電子化を検討し始めた。当時の請求業務ではさまざまな形式の請求書が混在しており、電子化に取り組むため、請求書関連のサービスを検討。そこで取引先が使用する『BtoBプラットフォーム 請求書』を導入したが、依然として紙の請求書が残る問題に直面した。
その解決策として『invox受取請求書(BP Storage for 請求書)』を採用した結果、受領する請求書の電子化が進んだが、発行する請求書のうち3分の1が電子化できない課題が残っていた。そこでinvoxが『invox発行請求書』を紹介、インボイスの保存と電子帳簿保存法への対応ができる点などでノダキが導入を決定した。
業務が効率化され残業時間がほぼゼロに
ノダキによれば『invox』シリーズ導入後、『BtoBプラットフォーム 請求書』以外で受領する請求書はメール送信に変更。紙で受領する請求書はまだ残っているが、大幅な削減に成功し、管理の手間も圧倒的に削減できたとしている。
また、営業所に請求書が届いても書類のやり取りが、『invox』上にアップロードする方式で電子化されているため、営業所間のやりとりもスムーズとなった。
以前は請求書の受領・発行で約1週間かかっていたものの、『invox』シリーズによって請求業務が効率化され残業時間はほぼゼロとなり、電子化によって無理に出社する必要もなくなったため、テレワークの推進も可能となった。
更に社内でのFAXによる帳票送信を廃止し、FAXを使わずに社内連携が取れる体制の構築にもつながっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
invox受取請求書 インタビュー
https://invox.jp/interview20240909
株式会社invoxのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000054319.html
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