ネオマーケティングが「オンライン診療に関する調査」を実施

オンライン診療を知っているのは全体の88.3%

株式会社ネオマーケティングが2024年11月8日から11月11日にかけて、全国の20歳以上の男女で直近5年以内に病院を利用した人(有効回答数:1,000人)を対象に、「オンライン診療に関する調査」を実施。その結果を1月6日に発表した。

同調査において『オンライン診療を知っているか』と質問したところ、「複数回利用したことがある」が全体の4.6%、「1度利用したことがある」が3.8%、「利用したことはないが知っている」が79.9%という結果が得られている。

利用したことがあると回答した人に「利用した理由」を聞くと、「感染症(新型コロナウイルスなど)による対面診療の制限のため」が最も多くの26.6%、「対面診療の待ち時間を避けたかったため」が22.8%、「医療機関に行くのが困難な症状だったため」が20.8%などと続いた。

利用したことがない理由1位は「よく知らないため」

前述の質問でオンライン診療を利用したことがないと回答した人に、『利用したことがない理由』について質問したところ、「オンライン診療をよく知らないため」が36.0%で最多。「医師と直接会話できず、不安を感じるため」と「触診や詳細な検査ができないこと」が同率の22.4%といった結果が得られている。

前述の質問で利用したことがあると回答した人に『利用して感じたメリット』を聞くと、「移動する必要がないこと」が最も多く46.4%。「診療の待ち時間がほとんどないこと」が36.6%、「予約が取りやすいこと」が30.6%などと続いた。

『今後、利用したいと思うか』と質問すると「積極的に利用したい」が全体の11.1%、「機会があれば利用したい」が50.7%となり、利用経験がある人に絞ってみると「積極的に利用したい」が20.4%、「機会があれば利用したい」が58.8%に上ることも分かった。

引用元:株式会社ネオマーケティング
(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社ネオマーケティング
https://corp.neo-m.jp/

株式会社ネオマーケティングのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000555.000003149.html

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