アクセス制限で不正アクセスのリスク低減などを実現
株式会社マネーフォワード(以下、マネーフォワード)が、提供するクラウド型の電子契約・契約書管理サービス『マネーフォワード クラウド契約』において「IPアドレス制限機能」の提供を、2月から開始すると発表した。
クラウドサービスの利用が急速に拡大する中で、不正アクセスやデータ漏えいのリスク低減など、セキュリティに対する要求も高まっている。マネーフォワードは顧客の大切な情報を守るため、常に最新のセキュリティ技術を導入する取り組みを進めているが、その一環として今回『マネーフォワード クラウド契約』に「IPアドレス制限機能」を追加する。
同機能によって企業内ネットワークや特定の拠点など、アクセスが可能な範囲を限定することで、リモートワーク環境下で懸念される不正アクセスのリスク低減などを実現。サービスへの不正アクセスを防ぎ、セキュリティを強化した上で、同電子契約・契約書管理サービスの利用を可能にする。
「midプラン」の利用者を対象に提供
『マネーフォワード クラウド契約』では契約書の作成から法務相談・審査、押印申請・承認、契約書締結、紙・電子・他社電子契約書の保存・管理(締結完了時に自動取り込みが可能:特許取得済み)まで、クラウド上で一元管理ができる。
マネーフォワードのほかの製品との連携もでき、契約業務だけでなくバックオフィス全体の効率化も可能。契約書の送信件数・保管件数による課金や上限設定がなく、契約書送信料・契約書保管料が無料であることも特徴の1つだ。
契約審査における自社内および相手先とのコミュニケーションも、同電子契約・契約書管理サービス上で行えるため、これまでの煩雑な契約プロセスを効率化させられる。
なお、今回の「IPアドレス制限機能」は、「midプラン」の利用者を対象に提供されるもので、問い合わせフォームからの利用申請が必要だ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
『マネーフォワード クラウド契約』お知らせ
https://biz.moneyforward.com/
株式会社マネーフォワードのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001374.000008962.html
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