アナログな管理手法による作業負担が長年の課題
愛知県半田市にある社会福祉法人太陽 横川学童保育所(以下、横川学童保育所)は、VISH株式会社(以下、VISH)が提供する『学童保育支援システム』を導入。VISHが1月10日にその導入事例を紹介した。
学童保育の現場では、複雑な管理業務などが職員にとって大きな課題とされている中で、横川学童保育所でもアナログな管理手法による作業負担が長年の課題となっていた。
複雑な請求業務のほか、保護者との連絡における手作業ではミスの発生リスクが高く、効率化が求められていた。2023年4月導入の「学童保育支援システム」は、保護者との連絡機能や児童の入退室管理など、学童保育所の業務を効率化するべく、現場の声を基に開発されており、同保育所の課題を解決し、現場に新しい価値を提供している。
ペーパーレス化によって紙や印刷コストの削減を実現
横川学童保育所は『学童保育支援システム』を導入した理由として、多様な請求管理機能など、学童保育現場を深く理解した上で開発されている機能と柔軟性を挙げている。
同システムは月極保育料や給食費、おやつ代など多岐にわたる請求項目に対応しており、キャンセル料や特別料金も細かく設定できるため、複雑な請求業務の効率化につなげられた。
職員がすぐに使いこなせる直感的な操作性と設計で、アナログからデジタル化への移行も円滑に進められたほか、導入時の初期設定やトラブル対応など、充実したサポート体制も選定理由の1つとして挙げられている。
また、請求業務が自動化されたことで、作業時間が大幅に短縮したほか、ペーパーレス化によって紙や印刷コストの削減も実現。同システム上で欠席連絡ができることで、電話対応の負担がなくなり、職員が児童と向き合う時間を確保できるようになった。さらに、タブレットによる入退室管理などで子どもの安全確認を迅速化。保護者からの信頼度も向上した。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
VISH株式会社『学童保育支援システム』
https://www.buscatch.com/gakudo/
VISH株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000042253.html
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