ストレスチェックの実施に「外部の専用システムを契約」
心幸ウェルネス株式会社が2024年11月19日から11月20日にかけて、従業員50人以上の企業に勤務し、人事部門でストレスチェックの運用や実施に携わる担当者109人を対象に、「企業のストレスチェック運用における実態調査」を実施。その結果を1月14日に発表している。
同調査で『ストレスチェックの実施にどのような方法を採用していますか』と質問したところ、「外部の専用システムを契約して利用している」が51.4%で最も多くなった。
「外部の専用システムを契約して利用している」と回答した人に『実施方法についてどのように感じていますか』と聞くと、「いくつか改善の余地を感じる」が25.0%。
また、「いくつか改善の余地を感じる」と回答した人に、『どのような課題を感じていますか(複数回答)』と質問すると、「毎年の実施コストの負担が重い」が最多の92.9%といった結果が得られている。
「システム化を進めたい/検討している」が89.0%に
『システム化を進めることについてどのようにお考えですか』と質問したところ、「できるだけ早く進めたいと考えている」が全体の55.1%、「今後の選択肢として検討している」が33.9%となり、全体の89.0%が「ストレスチェックのシステム化を進めたい」と回答していることが分かった。
「できるだけ早く進めたいと考えている」や「今後の選択肢として検討している」と回答した人に、『システム化に期待する効果を教えてください(複数回答)』とすると、「年間の運用コストを抑えること」が67.0%で最多。
また、『今後、特に重視したい項目を教えてください(複数回答)』としたところ、「実施手続きの簡素化」と「結果データの有効活用」が最も多く62.4%。「従業員全員の確実な受検」が56.0%などと続いた。
出典元:心幸ホールディングス株式会社
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
心幸グループ
http://www.shinko-jp.com/
心幸グループのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000097472.html
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