柔軟な承認ルート設定の機能などを高く評価
株式会社エイトレッドは、株式会社リボミック(以下、リボミック)におけるクラウド型ワークフロー『X-point Cloud(エクスポイントクラウド)』の導入事例を、1月15日に公開している。
リボミックでは紙の申請書による申請業務が非効率となっており、大きな手間がかかっていたほか、承認期間の長期化によって意思決定が遅れることでコスト増加につながっていた。また、申請書管理の不備が内部統制上のリスクになっており、これらの課題を解決すべく、『X-point Cloud』を導入するに至っている。
同クラウド型ワークフローを選定した理由として、部門ごとに異なる役職階層があるといった複雑な組織構造をシステム上で再現し、承認ルートとして設定可能な機能であることや、標準搭載しているSAML認証機能によって容易にSSOを実現できることなどが挙げられている。
ペーパーレス化・データベース化を同時に実現
「X-point Cloud」はスムーズに導入できるクラウド型ワークフローで、まるで紙のようなフォームになっているため、誰でも直感的に操作が可能。現場にも運用者にもストレスなく、ノーコードおよび安心のサポート体制でペーパーレス化/データベース化を同時に実現できることも特徴の1つ。
申請承認業務の電子化のほか、さまざまな連携機能を備え、利便性の高い検索・集計機能もあるため、業務を効率化し、スピーディーな経営をかなえる。
リボミックでは同クラウド型ワークフローの導入で、約20種類の申請書をシステム上に移行できたほか、管理簿の記載などの細かな作業が不要になったことで業務効率化を実現した。
また、迅速な意思決定でコスト削減にもつながったことに加え、申請書の内容が記録され、即座に一覧で確認できる環境の構築によって、内部統制が強化され、内部監査の評価が向上している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社エイトレッド プレスリリース
https://www.atled.jp/news/20250115_01/
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